こんにちは、あもん です。
「あもんくんってなんなの?笑」
以前小児科医の知人と飲んでいたときに、ふとこう聞かれました。
世の中にはコンサルタント、コーチ、カウンセラー、セラピストなど、多様な相談の乗り方があります。知人の師匠は「アウェイカー」(Awaker=気づかせる人、目覚めさせる人)を名乗っているらしく、そんなのもあるのかと思ったんですが、
「あもんくんってどっちかと言うと俺の師匠みたいにアウェイカー寄りだと思うんだけど、自分的にはどうなの?」という意味での「あもんくんってなんなの?」だったそうです。
で、「俺ってなんなんだろう?」と少し考えてみたんですが、【 知らん!!!俺が聞きたい!!! 】という結論に落ち着きました笑
でも、自分が何か分からない理由は明確にあります。というか、敢えてそういった枠にハマらないようにしている、と言う方が正しいかもしれません。
人と関わる職種の違い
世の中にはコンサルタント、コーチ、カウンセラーなどいろんな種類の仕事があります。
それぞれを軽く説明してみると
「コンサルタント」
目標達成するための戦略を考え、行動プランを考え、その答えをクライアントに与える
「コーチ」
対話を通して、クライアント本人に目標達成のための先約を考えさせ、自分自身で答えを見つけてもらう
「カウンセラー」
クライアントの悩みや不安などを主に聴いて、対話をしながら解決のサポートをする
「セラピスト」
セラピー(治療)を行う専門家のこと。悩みや困り事に対して具体的にアプローチをかける
「アウェイカー」
明確な定義はまだないが、働きかけることで相手に気づかせて、相手自身に行動を変えてもらう
仕事の違いは「役割」の違いであり、お客さんによって必要とする状況が変わってきます。
目標が定まって動ける人であればコンサルタントが必要ですし、目標・目的を定めたい人はコーチ・アウェイカー、マイナスからゼロへの回復が必要な方はカウンセラーやセラピストなど、自分の状況を理解していないと適切な相手に依頼できません。
で、僕はこの役割のうちどれに当てはまるのかという話なんですが、全部やるんですよね。
コンサルタント的に関わることもあるし
コーチ的に関わることもあるし
カウンセラー的に関わることもあるし
セラピスト的に関わることもあるし
アウェイカー的に関わることもある
その場に応じて関わり方を変えているからこそ、「これ!」っていうものがないんです。
そもそも、「どういう手法で関わるか」というのは「相手をより良くするための手段」でしかないので、状況に応じて変えられるべきなんですよ。
相手が弱っているときはカウンセラー的な関わり方をして傾聴しますし、明確な目標があればSNS戦略をコンサルタント的に考えることもあります。コーチやアウェイカー的に、敢えて答えを出さずに気づかせるときもあります。
役割(手段)にこだわる必要なんてないんですよ。
【その場に合わせて適切に応用するスキル】
これが、僕の仕事の仕方で大事にしている部分です。これは肩書きを決めないからこそできるんですよね。
自分のことをコーチと決め込んでしまうとどうしても常にコーチ的な関わり方をしてしまい、相手の状況を考慮できないんです。
でも決めなければ、「あっ、今はコンサルタント的なのがいいな」とか「あっ、今はカウンセラーがいいな」という風に状況に合わせて出し方を変えられるんです。
なので、今までもこれからもそういった肩書きを決めるつもりはありませんし、適材適所で関わり方は変えていくつもりです。
胡散臭さ上等
「この人は何をしているんだろう…」というのが分からないと依頼しづらいですよね。役職を決めないとどんな人かが一目で分からないので、どんどん胡散臭さが増していきます。
僕の運営しているコミュニティも「宗教っぽい」とよく言われますから笑
でも、いいんです。胡散臭くても。
目の前のお客さん、僕、関わりのある周りの人たち。
この三方がより良くなってくれればそれでいいんです。そもそもビジネスは目の前の人に向けてやるもので、見たこともないし見ることもない人の顔色を伺いながらやるものではありません。
そう言ってもらえればいいんです。そのために僕はこれからも動くので。でも、だからこそズバズバ言えるし、関わってくれる人たちの質も高いんですよね。ヤバい人は寄ってきません。
Threadsの投稿を見ていただいたら分かると思いますが、もし僕に依頼したらボロクソ言われるのが目に見えてますからねw
Threadsで見る
Threadsで見る
Threadsで見る
こんなことを普段から言ってる人に「優しくしてほしい」なんて思わないですもんね笑
もちろんコンサルやコミュニティで関わっていただいている方に対して常に強く当たるわけではありません。先ほど書いたようにその場その場で関わり方を変えるので。
ただ「こういう思想を持っていますよ」という前提を理解して依頼してくれるので、クレクレくんみたいな人は寄ってこないんです。
「胡散臭いけど、あもんと少し話してみたいな。」
そうやって怪しさを越えて頼ってくれる人には、僕は全力を尽くします。
見かけの怪しさなんてどうでもいいんです。何度も言いますが、大事なのは「目の前のお客さんが良くなること」です。「顔も名前も知らない人の声に耳を傾けたら目の前のお客さんにいいエネルギーを渡せなくなりました」なんて本末転倒過ぎますからね。
ある程度はなんでも屋なので状況に応じて関わり方も変えますし、家庭、恋愛、仕事、人間関係、目的、やりたいことなど、人生全般の相談に乗っています。自覚はないけど別の場所に大問題を抱えていたりもしますからね。
逆に、お話をしていて自分では対応できないことがあれば素直に人を紹介したりします。できないことを無理にやっても誰も幸せにはなれませんから。
もしもこの記事を読んで「一度話をしてみたい」「相談してみたいことがある」という方がいれば、公式LINEでお気軽にご連絡ください。オンラインで30分ほどお話した上で、お手伝いできそうなことがあれば提案させてもらいますので。ベストはこの30分の対話で悩みが解決することですけどね笑

