こんにちは、あもん です。
僕のLINEの一言は『淡々と、黙々と、粛々と』です。
テンションが低かろうと、乗り気じゃなかろうと、やることはやる。僕の一番苦手な『継続』をさせるためのテーマであり、ある程度達成したからこそ得られた成果がインスタでした。
この言葉は僕の中にある〝3つの信条〟から生まれています。
【 血反吐を吐く 】
【 楽しんで苦しむ 】
痛みなくして成長はないんだから、もっと痛みを受けろ。
好んで血反吐を吐け、それくらい努力しろ。
苦しむことを快感に感じろ。
この3つの信条があったからこそ苦手な継続ができているし、実際に成果をあげることができました。
この3つって、大衆とは真逆の性質なんですよね。
人間は「楽」を好む生き物であり、なおかつその楽を求める本能に従って生きています。言い換えれば「苦しみ」から逃れようと日々必死に考えているんです。
だから、成果があがらないんです。
名門校の部員やプロの人たちは自ら好んで「苦しみ」を受けにいっています。
当然苦しいです。逃げ出したくなります。でも、その苦しみが楽しい。
【ドM人生】こそが、人生の幸福度を上げるための秘訣だったんです。
苦しくないわけがない
実は、成功していない人よりも成功している人の方が苦しい人生を送っています。
・想像できない責任感
・苦しかった下積みの日々
・失敗と挫折の回数
・寝れない毎日
・友達が離れる恐怖
楽な人生を選ぶというのは苦しみを避けて生きるわけですから、そういう人よりもたくさん動いたりチャレンジしている人の方が苦しみが多いのは当然ですよね。
苦しくないわけがない。むしろもっと苦しくなります。
でも、その苦しみを受け入れてでも「選んでよかった」と言える人生を送れるようになるから、進んで苦しみにいきます。そしてその「選んでよかった」と言える人生につながっていることが分かっているから、苦しみが楽しく、嬉しくなっていくんです。
苦しんでいるってことは「正しく進めている」とも取れるわけですから。
逆に、今の時代って楽を求めて生きてきた人も苦しんでいますよね。
・このままでいいのかな…
・人生つまらないな…
・自分が好きになれないな…
結局、生きてればみんな苦しむんですよ。苦しみから逃れることなんてできないんです。しかも苦しみたくないのに苦しいんですよね。これ相当地獄じゃないですか?
「楽を求めて苦しんでいる人」と「進んで苦しんでいる人」には大きな違いがあります。
〝苦しみを受け入れられるか否か〟
〝苦しみの対価があるかないか〟
苦しみながらダイエットしたら、自分に誇れる体になれる。
苦しみながら早起きしたら、朝から充実した日々を過ごせる。
苦しみながら起業したら、人とお金に恵まれる日々を過ごせる。
進んで苦しんでいる人にはその分の対価があるし、それが分かっているから苦しみを受け入れられます。
でも楽を求めた結果苦しんでいる人には対価がありませんし、受け入れることもできません。終わりがなく満足のいかない苦しみをずっと抱えて、これらかも生きていかなきゃいけないんですよね。
ただそれでも多くの人は何も学ばず、感情に流され、恐怖に抗えず、楽な道を選んでは後悔するんです。
自らドMを好み、ドMな人生を送れる人が、自分の人生の満足度を上げられるんです。
筋トレこそ「ドM人生」の象徴
【 血反吐を吐く 】
【 楽しんで苦しむ 】
この3つの信条は「苦しみに〝価値〟を与えてくれる言葉」です。
苦しむことを肯定し、苦しむ自分を肯定してくれる。「逃げたいな、やめたいな」と思ったときに背中を押してくれる言葉です。
この言葉があれば、ドM人生への一歩を踏み出せるようになります。
そして、ドM人生へのわかりやすい一歩が筋トレです。
筋トレは「体力がつく」「自信がつく」「ドM体質になれる」の3つを兼ね揃えているのでおすすめです。
筋トレ自体は完全に苦痛ですよね。ですがジムに行っている人たちはその苦痛を喜んで引き受けています。筋肉に負荷をかけて筋繊維を断裂させ、回復する過程で筋肉が大きくなる。苦しみの先にしか筋肉の肥大はありません。
「苦しむことを分かった上で飛び込み、積極的に苦しむこと」
これができない限り筋トレは続けられません。逆に言えばこれができるようになればドM人生の基礎は作れたことになります。
なので、「もしも人生を変えたい!ドM人生を送りたい!」という人がいたら、まずはジムで筋トレしてください。筋肉痛になるまで追い込んでください。
筋トレができないようじゃ無理ですから。
「テクノロジーの進化」と「楽になること」はセットであり、これからの時代はもっと〝楽〟に突き進んでいき、怠惰な人が増えていきます。周りの人が勝手に弱体化していってくれるので、今のうちからドM人生を歩むことができれば怖いものなしですよ。
苦しみ、怖いですよね。飛び込むのに勇気がいりますよね。
そんなときは、感情に負けて楽に走った結果、終わりのない苦しみに悩まされている10年後の自分の姿をイメージしてみてください。
背筋に悪寒が走りますよ笑

